SEMINAR
遺贈寄付セミナー
相続、遺言、終活などをテーマに無料のセミナーを開催しています。
ABOUT
私たちの取り組み
「がんになっても希望を持って暮らせる社会」の実現を目指し、がん予防・検診の推進や
がん患者・家族の支援、がんに関する知識の普及啓発などの事業を行っています。
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がん予防・検診
の推進がん予防のための禁煙を推進し、早期発見のための検診受診率及び精度管理の向上に取り組んでいます。
- 02
患者・家族の
支援がんになっても安心して暮らせるように、がんと共生できる社会づくりに取り組んでいます。
- 03
知識の
普及啓発情報社会の中で正しい知識を広めるために、普及啓発活動を行っています。
活動の実績
私たちは、1958年から60年以上にわたり民間の立場でがん対策に取り組んできました。
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累計受診者数
4億人以上日本対がん協会グループの検診は、1958年の発足以来延べ4億人が受診しています。
これは住民検診の実施機関としては日本最大の規模です。 -
がん相談
年間1万件以上2023年度の無料がん相談件数は1万件を超えました。相談は体のこと、心のこと、暮らしに関わること、がんとの向き合い方など多岐にわたります。
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地域で支える
全国48か所がん患者さんやそのご家族を支援し、 地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指すチャリティ活動「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」を全国で開催しています。2024年度は全国48か所に、4万人以上が集いました。

FEATURES
日本対がん協会への
遺贈寄付の特長
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現金以外の寄付もお受けしています
不動産や有価証券などの遺贈もお受けしています。お受けできないケースもございますので、遺言書作成前にご相談ください。なお、みなし譲渡所得税がかかる場合も、事前にご相談ください。
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遺贈した財産は相続税の課税対象にはなりません
相続や遺贈に伴い、財産の一部をご寄付いただいた場合、相続税の課税対象から除外されます。確定申告による寄付金控除により所得税の減税も受けられます。
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包括遺贈のご相談も可能です
全財産または全財産の一定割合を遺贈する包括遺贈は、債務も引き継ぐため、遺言書作成前にご相談ください。ご相談の際は、遺言者のご来歴やご資産の内容、相続人の構成など受入可否の判断に必要な情報のご提供をお願いしております。
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「冠基金」としてお名前を残すことができます
金額によっては、ご希望がある場合、お名前を冠した基金を設置することも可能です。たとえば故人のお名前を冠する基金とすることもできます。
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紺綬褒章の推薦をいたします
日本対がん協会は、紺綬褒章の公益団体として認定されています。個人で500万円以上をご寄付いただいた方でご希望の場合、紺綬褒章の授与申請をいたします。
遺贈などによる紺綬褒章の授与は、遺族追賞として行われます。遺族追賞では、相続人代表者に木杯または褒状が授与されます。 -
感謝状をお贈りします
遺贈をお決めになった方が遺言書の写し(当財団に関連する部分)をご提供いただいた場合、感謝状を贈呈させていただきます。当財団の活動報告書やイベント案内をお送りいたします。相続財産からのご寄付の場合、故人のご名義でお贈りすることも可能です。
USE OF DONATIONS
遺贈寄付の使途
お預かりした財産は、ご遺志に沿って活用させていただきます。
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無料がん相談
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がん検診無料クーポンの配布
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研究助成、医療従事者の育成
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子どもたちへのがん教育
- 上記、私たちの事業の中から、寄付の使途を限定してご寄付いただけます。


VOICE
遺産を寄付いただいた方々の声
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託す先もできて、安心したよ
がんで入院中、余命数カ月と告げられたAさん。身寄りがなく、遺産をどうしようかと悩んでいた時、日本対がん協会の活動を知りました。すぐに応援したいと思って、病室で遺言書を書く準備を進めたそうです。財産のすべてを対がん協会に遺贈する旨の遺言書を作成した数日後、逝去されました。亡くなる直前、看護師さんに「託す先もできたし、これで安心したよ」とつぶやかれたそうです。いま、当会の近くの墓地から私たちの活動を見守ってくださっています。
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がんのために泣かないで
「妻は乳がんが見つかった時、対がん協会のセミナーで一生懸命勉強していました」。Bさんの奥様は再発や転移を繰り返しながらも、がんと向き合い、旅立たれました。「私の財産はお世話になった先に寄付して」というメモを残して。Bさんは「妻は大勢の方にお世話になりましたが、中でも対がん協会の活動に勇気と希望をもらっていたと思います」と、相続財産のご寄付を思いたたれたそうです。がんになっても前向きに日々を過ごされた奥様への想いがつまったご寄付でもありました。